こんにちは。今日は資産運用について書きます。
今の時代、SNSでは資産運用の結果を公開しているアカウントまでありますよね。
(我が家の資産運用の結果も今後公開予定です。)
この記事を読めば、きっと資産運用を始めたくなると思います!
今日はこの流れで書いていきますので、必要な部分だけでもぜひ読んでくださいね。
①資産運用とは何なのか
②資産運用の必要性と、始める時期について
③資産運用の種類と始め方について
①資産運用とは何なのか:
資産運用とは、現金を株式などの金融商品、不動産などに換えて、その価値の上昇で利益を狙う・配当金をもらう、不動産で家賃収入を得ることです。
種類については③で詳しく載せますが、資産が多様化し それぞれにリスクがあるので、
自分にあった資産運用を選ぶ必要があります。
また、資産運用だけをすれば良いわけではなく、生活で必要な現預金の確保や リスクを分散(リスクヘッジ)するために、複数の運用方法を組み合わせることも大事です。
②資産運用の必要性と、始める時期について 必要性:
現代の預金金利は0.1%を切る時代なので預けていても増えませんし、
物価の上昇(インフレ)によって、実質は目減りしているんですよね。
本当はインフレによってお給料も増えればいいのですが、今は全然追いついていないですよね。
(それどこか社会保険料と所得税の天引きが増えて減っているくらい)
そこで、現預金を価値が変動するものに換えて、目減りを防ぐことが必要です。
始める時期:これは種類によって、早く始めたほうがいいものと、はじめ時を見極める必要があるものに分かれます。
ただし、始められる家計の状態、というのもあるので、まずはその部分を解説しますね。
資産運用を始められる家計の状態、というのは、生活するのにある程度現預金が溜まった状態をいいます。
貯金ゼロなら、まずは貯金から、ということです。
では、ある程度とはどのくらいか?
というと、収入が0になっても半年は過ごせるだけの生活費が確保できた状態です。
収入保障の保険も備えとしてはありですが、収入が0のときに保障の対象外の場合もあるので、
ここではカウントしないでおきましょう。
およそ半年分の生活費がたまったら、年間収支がマイナスにならないように資産運用を始めていきます。
このとき、ようやく初めて資産運用の種類を考えているのでは時間がもったいないので
スキマ時間で何を始めるか、考えておきましょうね!
③資産運用の種類について:
資産運用の種類というと、
大まかに金融系・現物資産(金や貴金属)系・不動産系に分けられます。
金融系はさらに種類が多く、外貨預金、株・投資信託・ETF・iDeCo、国債、FX・先物取引などがあります。
不動産系は家賃収入を得たり、土地・建物の売買で差益を得たりします。
運用でどういった利益を得ていくか、これにも2種類あって、
インカムゲインとキャピタルゲインがあります。
・インカムゲイン:預金の利息や株の配当・優待などの持っていることによる特典を受けること (不動産でいうと家賃収入に近いですね。)
・キャピタルゲイン:株やFXなどで、安い金額で買って高い金額で売ることで利益を得ること(不動産では売買での差益にあたりますね。)
さて、ここまで種類について書きましたが、正直なにを選んだらよいか分からなくなりますよね。
世帯収入が中間層(年収300~800万円)にまずおすすめなのは、積立NISA・iDeCoです。
ちょっと長くなってしまったので、なぜおすすめなのか?について、後日載せておきます。
また、それぞれの種類の運用方法・メリット・デメリット・始め方を早見表にしましたので、
こちらからご覧ください。
【まとめ】
・資産運用には種類がたくさんあるため、自分にあったものを選ぶのが大切!
・おすすめは積立NISA・iDeCoです。
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